擬人化設定   2010.4.11 扉s、ページ下部語り追加



赤緑、看→緑、狙&運、双子弟→緑(ぇ)を絶賛捏造。



 プーチン

 天然。ぽよぽよ。お子様。掃除と整理以外は大抵出来る理想の嫁。
 普段は何も考えていないようなお気楽精神だけど、ピンチに対処できる度胸有り。
 一度深く悩むと結構浮き上がってこない。(※滅多にない)
 ちょんまげにした薄い金髪、緑の目。
 華奢じゃないけどおのこにしてはちっこい。成人しているけど子供に間違われてばかり。
 キレネンコがよく分からないけれど好き。
 キレネンコ以外の相手も、大抵は好き。


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 キレネンコ

 意思疎通は目と拳だけのある意味漢の中の漢。
 興味の範囲が狭いため物臭な割には潔癖で掃除と整頓はマメにする。
 良いとこの坊ちゃん(マフィア)なので頭やら味覚やらは高レベル。
 背中まで伸びた赤(というかぴんく…)髪、瞳孔開き気味のやる気のない赤眼。
 背はプーチンより頭一つ以上高い。
 左耳に安全ピンが一つ有り。(元キルネンコのパーツ)
 プーチンの事はどうでも良い(ように扱っているつもり)
 看守達の事はどうでも良い(ように扱っている)
 双子の弟はどうでも良い(ように扱いたい)


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 カンシュコフ

 不幸の北極星。
 ヒエラルキーの中程の役職の割には境遇が最下層の扱いに近い。
 短髪の色濃い金髪、目はブラウン。
 元は人情家ではないが、プーチンが相手だと面倒を見ずにはいられない。
 その度に報われるどころかキレネンコにシメられてしまう。
 プーチンとキレネンコの房を担当になってから胃痛持ちになった。


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 ロウドフ・ゼニロフ・ショケイスキー(扉s)

 ・ロウドフ…赤褐色の髪に筋肉質な労働監督担当。守衛というより土方。共産主義に疑問を抱いていない。
 怒ると怖いけど面倒見が良くて皆の兄貴。ゼニロフとは長い付き合いで、嫌味も受け流している。
 酒癖が悪い。

 ・ゼニロフ…深緑の髪を括ってるインテリ。目つきは猫を通り越して狐眼。
 直接囚人とやりあう管理側連中と異なり制服でなくてジャケットスーツ着用。
 給料前になると高利子で貸してくれます。相手を扱いやすくするためかなりの情報通。
 ロウドフに対してはかなりツンデレだけど、気づいてもらえないし気づかせない。

 ・ショケイスキー…アルビノ。銀に近い白髪赤眼。処刑執行者として孤児院から引き取られ、刑務所で育つ。
 他の扉sと比べると若干子供。(年齢的には労&銭→看→処 の下がり方)
 普段はぽやーっと無垢(というか空虚)な目をしているが、処刑執行の話になるとテンションが上がって嗤う。(壊れる)
 扉の中では何故かゼニロフに一番懐いている。(ゼニロフも処に対してはあまり冷たくない)

 微妙に三人で擬似家族。


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 ボリス

 短気で直情型、向こう見ずで喧嘩っ早い。
 狙撃は慎重を期すよりぶっ放す爽快感を重視する傾向有り。
 刈上げた黒髪と黒眼、目の下には年中アイブラックを入れている。(雪の反射で視界が遮られないように)
 コプチェフとは高等民警学校からの同期で、頭を使う事柄は当時から任せている。
 実は、車の運転はあまり得意でない。


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 コプチェフ

 好青年然とした見た目とは裏腹に、割と腹黒。
 普段はボリスの宥め役だが、ハンドルを握ると性格が変わる。
 肩口で結んだ紫の長髪に、藍色の目。
 銃器の腕前も比較的高く、所謂天才肌。
 女性関係は来る者拒まずで常に彼女が居り、半月もしないうちに相手が変わるので
ボリスに呆れられている。


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 キルネンコ

 余裕綽々俺様気質の双子弟。
 無表情のキレネンコとは対照的に余裕笑いがデフォで、会話も可能。ただし瞳孔は兄同様開き気味。
 長い赤髪は編んでいる。左耳の安全ピン二つ(元キレネンコのパーツ)、右耳に幾つかピアスを装着。
 爆殺から復活後も残ったファミリーに信頼され、裏世界に名を馳せている。
 あるきっかけからプーチンと接触、以来玩具的感覚で気に入っている。
 兄弟仲は険悪という程では無く、が、決してブラコンでは無い。直接の喧嘩は決着がつかないので滅多にしない。
 プーチンが関わってからは若干、(キレネンコが一方的に掘った)溝が出来たが
キルネンコ自身はそれをむしろ楽しんでいる。
 精神面勝負でキレネンコを凌ぐ、最強&最凶人物。


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 シーズン4(デパート襲撃後)設定。

 とりあえず現場に民警が居たので、赤も緑もトンズラ。仲良くロシア横断生活中。
 途中看守に顔を出したり民警と遭遇したり双子弟とハローしたり交流があったり。
 そんな感じで所帯じみてくる赤緑とその周辺のお話。


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実は確実に色んなお方の影響を受けています……



































 以下、思うまま双子弟をメインに語るスペース。(時間軸や脈絡はバラバラです)
 気が向いたら増えたり減ったり。



 ↓4.11 追加分
 戦闘スタイルとか考えてみる。
 双子身体構造差異として、キレ→腕力がちょっと上、キル→頑丈さがちょっと上。なので純粋な殴り合いで兄弟ボコるとキレ様の勝ちっぽい。
 ただ、キルはその分武器の使い方に長けていると思われる。面倒くさいのであまり使わないけど。あと兄同様その辺の物拾って投げてそれを凶器にするとか。
 (例えばアイスピック。酒飲んでるところで乱闘があって、足元にあったやつダーツみたいに投げるの。一回使いたい……)
 普段は手ぶらだけど、なんか予感(全力でやらないといけないような)がしたら銃を携帯する。
 愛用はベレッタ。イタリアから闇輸入品。(銃身がちょっとおしゃれな感じの奴なんです……)小型のコンバットマスターも捨てがたい。
 大回りの立ち回りが損だと瞬時に判断して腰から引き抜きます。勿論片手撃ち。
 まぁ、そんな感じで携帯するだけ携帯して使わずにいたら、キレがガードも考えずに暴れている背中に向けて不意打ちしようとしている奴を撃つのに使ったり。
 そんな時だけ限って、呼称兄貴呼び。(「後ろがら空き、兄貴」でもその後「少しは頭使え」とやっぱり皮肉)
 (使いたいけど使えないだろうなぁネタ。プーお姫でマ○オブラザーズ。
 シーズン4中にプーがかどわかされてしまって、キレがぶち切れ。キルが冷静に情報集めて、昔因縁のあった組織が絡んでる、と突き詰めて二人突撃。 がんがん暴れているキレに、仕方なく後ろサポート、みたいな)
 キレも武器は何でも上手く使えるけど、頭に血が上っている時は飛び道具使った方が効率良いとか、そんな計算はしない。とりあえず、殴っとく。
 怒り時はキレ→熱い、キル→冷たい。キルは暴れている間意識が冷めてクリアになっていくのを楽しんでいる。
 あと、素手でのスタイルはキレ→拳、キル→爪なイメージ。

 センスの違いについて考えてみる。
 双子ではキルの方がおしゃれさん。見た目も結構気にするし、装飾品大好き。割と派手好き。
 キレはそこらへんどうでも良い。指輪やチェーンや、ある程度はつけるけどあんまりジャラジャラしていると鬱陶しいからしない。シンプル好き。
 スニーカー磨きは徹底的なキレの目からしたら、弟の磨き方は甘い模様。磨き足りないといつも注意してくる。あとキルがスニーカーで煙草の火踏み消しても睨む。
 味覚に関しても、キレよりキルの方が拘っている(結局なんでも食べられるけど)好き嫌いは兄弟共通で魚嫌いだけど、兄よりは顕著じゃない。

 兄弟間の感情について考え若干修正加筆。
 表面上険悪なのに実際は繋がっているってなんだろうなー、と思って出たのが、、同属嫌悪。
 あんまりにも近くに居過ぎて、自分の中を何もかも見透かしちゃうような相手にお互いがそれぞれ嫌がっている。鏡よりももっと正直な鏡。
 お互いに対するコンプレックスはぜんぜんないけど(お互いに羨むような事もさけずむような事もない。全部平等に対等)相手を見ていると居心地が悪くなる。
 なので、口を開くと険悪。でも実際は兄弟どっちも相手の事嫌いではないからなんだかんだ言いつつ一緒に居る。
 メンタル的にキルの方が寄っていっている。一応兄だから。キレも一応面倒見ます。切れると面倒くさい弟だから。(ただ面倒見てるというよりは、放置している)
 あれこれってもうブラコンじゃあないだろうかと思いつつも、表面上はやっぱり険悪な兄弟です。

―――

 ズルゾロフに裏切られて爆殺後、キレとキルは違う方向に吹っ飛びそこで左半面等のパーツを繋ぎ合わされ復活。(他、腕や内臓の一部も兄弟で入れ替わっている)
 相手の事は「死んでるとは思えなけど生きてるか判らないし(調べるつもりは当然ナシ)、どうでもいいやー」程度に流して (時折記憶を掠めるけど、拘泥しない)、面倒臭かったキレは偶々近くにあった無料宿泊施設(刑務所) をノック(扉破壊)。三食昼寝おやつ付きの監獄生活を謳歌。
 キルの方は吹っ飛んだ先に生き残りのファミリーが多く、ただ一人になってしまったボスという事で皆して泣きついてきたため、引き続きボスとして活躍。  実力があったのであっという間に元に等しい勢力を取り戻す。
 現在は家業も比較的安定しているので趣味(スニーカー)に関わる事で自由に楽しんでいる時間もある。
(思い立ったら即無断行動で出て行くのでその都度部下は泣かされていたりする)


 繋がる前までの性格は、キレがしょっちゅうプッツンして暴れるのに対してキルは大抵余裕笑いで流す。
 いちいち怒っていたら面倒臭ぇー、と思うのと、喧嘩を売ってくるような相手がいたらその馬鹿っぷりが面白いから観察している。

 ただし。
 臨界点が過ぎた瞬間、皆殺し。

 キレは半殺し程度に殴るけど、殺すのはキルの担当。
 (キレネンコ=キレる   キルネンコ=KILL   だと思っています)
 キレた時もキレの様に怒り狂ってる形相ではなく、口元歪めて笑いながらぶっちぶっちと引き裂く感じ。
 (そんで飛んできた血でスニーカーが汚れて不機嫌面したキレと「汚ねぇ殺り方すんな」「千切るのが一番楽だろうが」とか応酬してる。キルはキレほど潔癖じゃないイメージ。 あとキレはバラけるまで割りとふつーに会話できていた)
 勿論銃もナイフも大得意。でも大抵取り出すのが面倒だから素手。


 キレは容赦しないけど、手加減をする。
 キルは容赦はするけど、手加減は絶対しない。

 だから生かさず殺さずのマフィア界の中で二人ボスとして存在してた。
 正確には、二人で本気で順位付けの争いをしたら世界の半分位ぶっ壊れちゃう事をお互いに解っていたから、殺り合わなかったみたいな。
 なので、昔から兄弟仲は悪くはないものの特別良いということはない。
 キレはキルの事に対して(というか大抵の事に対して)無関心で、キルも気が向いた時にしか話しかけない。
 でも、プーとキレが監獄で同室になっていた時位、一緒に居ても平気な相手。所謂空気的存在。
 再会した後も(個人的設定ではシーズン3の後で遇ってます)「だからどうした」的感動の無さ。
 ただ、キレの方はキルがプーチンにちょっかいを出すので内心非常に厄介に思っていたり。キレはそれを知ってて更に挑発してくる。(別に馬鹿にしてる訳ではなく、面白がっている)

 繋がった後、キレはキルの血が混ざったからか幾分キレるまでの導火線が長くなり無口加減に磨きがかかったが、キルの方はあんまり影響を受けていない。 (もともと因子は十分に持っていたわけなので)昔の性格に更に磨きをかけただけ。
 キレが自分の興味のある事だけで囲んだ世界を構成しているなら、キルは興味を持った内容を引っ張り寄せて世界を築いている。
 そんな訳でキルはプーに興味を持っても、身軽なキレと違って現在自分が色々な物(主にファミリー)で世界を構成しているのを知っているから本気でどうこうしようとは考えていない。 普段は割りと理性と常識が占めている。行動も意外と良心的な事が多い。(親切ではない)


 後細かい内容として

 ・双子は坊ちゃんなので家事は最低限しか出来ない(しない)
 ・双子は坊ちゃんなので楽器とかスポーツとか英才教育で一通り出来る。
 ・キルだけ背中にでっかいタトゥー有り。キレと交換した部分だけ彫りが切れている。
 ・キル様季節問わずファー付き衣装。
 ・というか、イメージ少年○ャンプ連載の某跳ね馬。
 ・キルは子供時代はキレを「キレ兄」とか呼んでいるとイイ(でもNOTブラコン)